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Switchのジョイコン、気づけばスティックが勝手に動いたり、ボタンが反応しなくなったり…そんな経験、ありませんか?
私もその一人で、お気に入りのゲームを思うように楽しめず、すごくストレスを感じていました。
修理に出すのも時間とお金がかかるし、どうしようかと悩んでいた時に見つけたのが、ジョイコンの修理パーツでした。
今回は、実際に私が試した「ジョイコン修理」について、互換パーツを使った方法をご紹介します。
自分で修理することで、費用を大幅に抑えることができるかもしれません。
同じようにジョイコンの不具合で困っている方の、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
なぜジョイコンは壊れやすい?
ジョイコンは、Switch本体に接続して使う小型のコントローラーです。
コンパクトな設計ゆえに、どうしても内部の部品が摩耗しやすいという側面があるようです。
特に、スティック部分は繊細で、使用頻度が高いほど不具合が起こりやすくなります。
具体的には、以下のような原因が考えられます。
- スティック内部の部品の摩耗
- ボタンを強く押しすぎる
- 長期間の使用による劣化
- 衝撃や水濡れ
ジョイコン修理を自分でやるメリット・デメリット
自分でジョイコンを修理することには、メリットとデメリットがあります。
メリット
- 費用を抑えられる: 公式修理に出すよりも、互換パーツ代だけで済むので、大幅に費用を削減できます。場合によっては、9割近く安くなることも。
- 時間を有効活用できる: 公式修理に出すと、どうしても時間がかかってしまいます。自分で修理すれば、すぐにゲームを再開できます。
- 自分で直す達成感: 機械いじりが好きな方にとっては、自分で直せた時の達成感も味わえます。
デメリット
- 失敗するリスクがある: 分解や組み立てに慣れていないと、他の部品を壊してしまう可能性があります。
- 保証が受けられなくなる: 公式修理ではなくなるため、メーカー保証は受けられなくなります。
- ある程度の工具が必要: 特殊なドライバーなど、修理に必要な工具を揃える必要があります。
互換パーツを使った修理方法
今回は、私が実際に使用した互換パーツを使った修理方法をご紹介します。
準備するもの
- ジョイコン修理用互換パーツ: スティック、ボタン、フレックスケーブルなど、必要なパーツを事前に購入しておきましょう。
- Y字ドライバー: ジョイコンの分解に必要な特殊なドライバーです。
- プラスドライバー: 細かいネジを回すための精密ドライバーが必要です。
- ピンセット: 細かい部品をつまむ際に使用します。
- ヘラまたはマイナスドライバー: ジョイコンの隙間をこじ開ける際に使用します。
- 作業用マット: 部品をなくさないように、作業スペースを確保しましょう。
- 綿棒、アルコール: 接点部分の清掃に使用します。
- 交換手順を解説した動画やサイト: 事前に修理方法を確認しておきましょう。
修理手順
- ジョイコンの分解: Y字ドライバーとヘラを使って、慎重にジョイコンを分解します。
- 故障箇所の特定: 不具合の原因となっている部品を特定します。
- 部品の交換: 古い部品を取り外し、新しい互換パーツを取り付けます。
- 組み立て: 分解した時と逆の手順で、ジョイコンを組み立てます。
- 動作確認: 正常に動作するか確認します。
注意点
- 静電気に注意: 静電気防止手袋を着用するか、金属に触れて静電気を除去してから作業しましょう。
- ネジをなくさないように: 小さなネジが多いので、紛失に注意しましょう。
- 無理な力を加えない: 部品を壊してしまう可能性があるので、慎重に作業しましょう。
- 自己責任で: 修理は自己責任で行ってください。
互換パーツを選ぶ際の注意点
互換パーツは、様々なメーカーから販売されています。
品質にはばらつきがあるので、信頼できる販売店で購入するようにしましょう。
- レビューを参考にする: 購入前に、実際に使用した人のレビューを参考にしましょう。
- 価格だけで判断しない: 安すぎるパーツは、品質が低い可能性があります。
- 対応機種を確認する: 自分のジョイコンの型番に対応しているか確認しましょう。
- 付属品を確認する: 修理に必要な工具が付属しているか確認しましょう。
まとめ
ジョイコンの修理は、決して簡単な作業ではありません。
しかし、互換パーツを使えば、費用を抑えて自分で修理することも可能です。
もし、ジョイコンの不具合で困っているなら、一度試してみてはいかがでしょうか。
ただし、修理は自己責任で行ってくださいね。
この記事が、あなたのゲームライフのお役に立てれば幸いです。
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