|
|
新年を迎える準備、進んでいますか?
今回は、新しい年を無病息災で過ごすための縁起物、【無瓢息災お守り】についてご紹介します。
「お正月飾りって、なんだか難しそう…」
そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも大丈夫!この記事では、無瓢息災お守りの飾り方から、その意味、飾る場所まで、わかりやすく解説していきます。
玄関やオフィスに飾って、福を呼び込みましょう!
無瓢息災お守りとは?
まず、無瓢息災お守りがどんなものなのか、簡単にご説明しますね。
-
瓢箪(ひょうたん)の力: 瓢箪は古来より、魔除けや厄除けの力があるとされてきました。その理由は、瓢箪のくびれた形が、悪いものを吸い込み閉じ込めると信じられてきたからです。
-
無病息災の願い: 無瓢息災とは、「病気にかからず、健康で幸せに過ごせるように」という願いが込められた言葉です。
-
お正月飾りの意味: お正月飾りは、歳神様をお迎えし、新年の幸せを願うためのもの。無瓢息災お守りを飾ることで、家族や職場の健康を祈り、良い一年を願うことができます。
無瓢息災お守りの飾り方
では、具体的にどのように飾れば良いのでしょうか?飾る場所や時期について見ていきましょう。
-
飾る場所:
- 玄関: 玄関は、良い気も悪い気も入ってくる場所。ここに飾ることで、悪い気を払い、福を呼び込む効果が期待できます。
- リビング: 家族が集まるリビングに飾れば、家族全体の健康を願うことができますね。
- オフィスや会社: 受付やオフィスに飾るのもおすすめです。従業員の健康を願うとともに、お客様に安心感を与えることもできるでしょう。
- マンションや室内: もちろん、マンションや室内に飾ってもOK。自分の好きな場所に飾って、無病息災を願いましょう。
-
飾る時期:
- 年末: 一般的には、12月13日~12月28日頃に飾るのが良いとされています。
- 大晦日を避ける: 31日に飾るのは「一夜飾り」と言われ、縁起が悪いとされていますので避けましょう。
- 松の内: 松の内(一般的には1月7日まで)に飾り、その後は外すのが一般的です。地域によっては1月15日までという場合もあります。
-
飾り方のポイント:
- 高い位置に飾る: 目線より高い位置に飾ると、より効果的と言われています。
- きれいな場所に飾る: 清潔な場所に飾るように心がけましょう。
- 感謝の気持ちを込めて飾る: 飾る際には、「今年も健康で過ごせますように」と願いを込めて飾りましょう。
無瓢息災お守りの選び方
様々な種類の無瓢息災お守りがありますが、選ぶ際のポイントをご紹介します。
- デザイン: 自分の好みや、飾る場所に合ったデザインを選びましょう。シンプルなものから、華やかなものまで、様々なデザインがあります。
- 素材: 木、陶器、金属など、様々な素材があります。素材によって、雰囲気が変わるので、好みに合わせて選びましょう。
- 大きさ: 飾る場所の広さに合わせて、大きさを選びましょう。玄関に飾る場合は、少し大きめのものを選ぶと、存在感がありますね。
- 価格: 価格も様々です。予算に合わせて、無理のない範囲で選びましょう。
無瓢息災お守りの意味
改めて、無瓢息災お守りが持つ意味について考えてみましょう。
- 厄除け: 瓢箪の形には、悪いものを吸い込み、閉じ込める力があるとされています。
- 無病息災: 病気にかからず、健康で幸せに過ごせるようにという願いが込められています。
- 家内安全: 家族みんなが健康で、安心して暮らせるようにという願いが込められています。
- 商売繁盛: オフィスや会社に飾る場合は、従業員の健康を願うとともに、商売繁盛の願いも込められます。
酉の市との関係
酉の市で熊手と一緒に無瓢息災お守りを求める方もいらっしゃいます。
酉の市は、商売繁盛や家内安全を願うお祭り。熊手は福をかき集める縁起物として知られています。
無瓢息災お守りも一緒に飾ることで、より一層、縁起の良い新年を迎えることができるかもしれませんね。
無瓢息災お守りで、良い一年を!
今回は、無瓢息災お守りについてご紹介しました。
お守りの意味を知り、正しい飾り方をすることで、きっと良い一年を迎えられるはずです。
ぜひ、無瓢息災お守りを飾って、家族みんなで健康で幸せな一年を過ごしてくださいね。
新しい年が、皆様にとって素晴らしい一年になりますように!
|
|


コメント